畠山信行
1973年 仙台フジヤ画廊にて第1回個展 以後東京を起点として個展を中心に発表
1986年 仙台美術研究所 設立
1987年 仙台美術協会発足
非営利活動として若手、学生の美術活動支援展、チャリティー展、公募展、国際交流展、美術講演会を企画・運営
2009年 宮城県芸術選奨受賞
2020年 宮城県教育文化功労者表彰
仙台美術研究所 主宰
仙台 美術協会 代表
新現美術協会 会員
宮城県芸術協会 運営委員
加川広重
1976年蔵王町生まれ。2001年武蔵野美術大学油絵科卒業。
主な発表に「巨大絵画が繋ぐ東北と神戸」、「第5回1000人のチェロ・コンサート」など。
平成24年度宮城県芸術選奨新人賞。
透明水彩を用いて長年制作をしていますが、品のある色の美しさや、にじみ等で生まれる表情にはいつも新鮮な気持ちにさせられます。 透明感をいかした光や空気感は本当に心地良いものですし、水彩色鉛筆や不透明水彩を併用することで重厚な描き込みができる所も魅力のひとつです。
北折 整
1960年東京都出身
東京芸大大学院修了
東北生活文化大学勤務/新現美術協会会員
日本グラフィック展・日仏現代美術展・上野の森美術館大賞展・宮城県芸術選奨展
他、個展、グループ展等で作品発表
私は、絵について難しいことや堅苦しいことを言ったり言われたりすることが嫌いです。 自分が描きたいものを描きたいように描くのが一番です。ただ、この「描きたいように描く」はなかなか難しい。 ですが、一見うまくいかないことにもヒントが隠れていると思いながら制作しています。
小鯖美保子
岩手県出身。東北生活文化大学美術学科卒業。
2001年〜2005年 宮城県内窯元にて修行、同窯元にて陶芸教室講師として勤務。
2006年〜現在 仙台市内工房にて作陶。個展・グループ展で作品発表
小鯖美保子HP
手に取って頂いた方の日常に寄り添う器であり、こんな風に使おうか、あんな風に飾ろうか、 目にした瞬間に想いを巡らせるような作品が出来たらと日々陶芸しています。 素地には、彫ったり、削ったり、付けたりと装飾を施すことが多いです。土本来の質感や風合い、 魅力を引き出せたらと思います。
芳賀広至
1950年仙台市出身、宮城教育大学美術専攻科卒、42年間宮城県立の高校に勤務。
モダンアート協会、新現美術協会、他に国際展など公募展、グループ展出品166回、受賞多数。 藤崎、ギャラリー専等で個展13回
長らく抽象表現を行ってきたが迷いの連続でした。最近は風景、花、心象風景などにも丁寧な技術を持って挑戦し、それなりのレベルに到達出来たように思う。今後は改めてより深い心の世界へ届くような抽象表現を目指し、日々穏やかな心のエネルギーを保ち作品に向かっています。
あるがあく
版画家。2011年東北芸術工科大学卒業。
あおもり国際版画トリエンナーレ2010 ACAC賞受賞。
個展、グループ展多数。メディウム剥がし刷りなど版画ワークショップも開催。
2016年より「版画の時間」講師
木版は加工がし易く、色彩を多様に扱えるので制作の主に用いています。版に起こし紙に刷ることで、 意図しない色や形やさまざまな出来事が紙の上に表れます。 プレス機を通して紙をめくる時とてもワクワクしますし、 偶然的な表情も必然として現われていると感じます。そんな版画の力を借りながら表現しています。
木村 良
1952年宮城県生まれ、仙台市在住。
グラフィックデザイナー、美大生を経て現在は非常勤講師やフリーランスとして活動。青木繁記念大賞展の入賞や、FACE展、上野の森美術館大賞展などで入選するほか、個展、グループ展も多数。身の回りの自然や動物、名画をモチーフとするなど自由な画面構成と多様な試みで、絵画ならではの世界を追求している。
伊藤正子
1942年 山形県生まれ
1992年 絵手紙創始者・小池邦夫先生の「絵手紙講座」入門。2023年7月迄学ぶ。
1992年 元東北大学農学部助教授、西口親雄先生の「森林への招待」講座入門。20年間学ぶ。
1998年 西口親雄先生との共著「森からの絵手紙」出版(八坂書房)
1998年 メルパークにて森からの絵手紙展開催
1994年〜2024年9月迄 NHK文化センター仙台にて 絵手紙教室講師
日本絵手紙協会会員・公認講師
柴田 治
1964年 山形市生まれ
2008年 仙台にて水彩画教室「アトリエ光彩舎」設立 主宰
他に市内のカルチャースクールや市民センターでスケッチ教室を担当
藤崎と晩翠画廊で毎年個展開催
白日会会員、日本水彩画会会員、宮城水彩画会会員、宮城県芸術協会会員