あそび×アートがテーマ
作品の完成度や結果を評価するのではなく、つくる過程で感じたこと、気づいたことを大切にしていきます。感触遊びや造形遊びなど、「あそび」の中にはこどもたちの感性を豊かにする要素がたくさん散りばめられています。粘土のグニュグニュ、木のザラザラ感、色の広がり、音、におい…素材のよさを全身で感じてみましょう。
こんなふうに作りたい!
自分で感じる・気づくという体験は、こどもたちの「こんなふうに作りたい!」「次はこうしてみよう」という主体性を育むことにつながります。こどもたちと対等な立場で関わり、さまざまな素材や表現方法を使って、みんなの「やってみたい!」をサポートしていきます。一緒に楽しく活動しよう!
宮城県出身。
2021年東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業。
中・高美術教員免許資格、公立中学校教諭経験あり。
学生時代からこども園や福祉施設でのワークショップ企画、ボランティア活動に取り組む。
教員退職後は本格的に作家へ転身。
個展、グループ展多数。東京や台湾など国内外問わず活動中。
主な個展に「世界を優しさで抱きしめたい」(東京)グループ展に「cross cross xx」(台湾)などがある。
体験授業
絵の具であそぼう!
4/27(土)
13:30〜15:00開催
大きな紙にみんなで描きます。紙の上に乗りながら描いてもOK。
筆やスポンジ、ローラー、自分の手を使ったりしながら絵の具の感触を感じたり、
偶然できた色や形を楽しもう。
受講料¥2,750(税込・材料費込) 申し込み締め切り 4/24(水) |
気分は縄文人!粘土であそぼう
5/25(土)
13:30〜15:00開催
単参加¥2,750+材料費500円
※保護者同伴の場合は+500円
縄文時代の人々が作り出した不思議な焼物「土偶」を、粘土の感触を楽しみながら作ります。握ったり、ねじったりしたらどんな形ができるかな。今回は焼かずに、乾燥したら素焼き調に仕上げることのできる粘土を使用します。
大地の絵の具で絵を描こう!
6/8(土)
13:30〜15:00開催
単参加¥2,750+材料費500円
※保護者同伴の場合は+500円
昔の人は身近にある土や砂、植物を使って絵を描いていました。自然から取れる色ってどんな色だろう?細かく砕いた土に洗濯糊と水を混ぜ絵の具にしたものを使用して自由に描写します。(仕組みは日本画の技法と同じです)
カラフル寒天であそぼう
6/22(土)
13:30〜15:00開催
単参加¥2,750+材料費500円
※保護者同伴の場合は+500円
暑い時期にぴったりな感触遊びの題材です。色のついた寒天を、握ったりつぶしたり重ねたりしてみよう。つるつる、プルプル、どんな感触や発見があるかな?みんなでやってみよう!
大海の漂流物で生き物を作ろう!
7/13(土)
13:30〜15:00開催
単参加¥2,750+材料費500円
※保護者同伴の場合は+500円
海の漂流物と呼ばれる流木。自然の形からいろんな生き物の形を想像し、流木にいのちを吹き込もう。貝殻やシーグラスも使います。夏休みの工作にもおすすめ!
参加費用 持ち物など
【時間】13:30〜15:00(90分) 【料金】4回通しての受講料 ¥9,680(税込) (4/27は単参加のみの体験) 単参加授業料 ¥2,750(税込) 材料費/各回共通500円(税込) ※保護者同伴の場合は+500円(税込) 【対象】4歳〜小学生まで 【持ち物】飲み物、作品を持ち帰る袋、着替え 画材や道具はこちらで用意します 【開催場所】仙台美術研究所 |
講座について